こんにちは。
西中慶一でございます。
カバチタレをはじめ,行政書士にスポットをあてたドラマも放映されました。
とはいえ,行政書士がではいったい何をやっているのか,何ができるのか。
これについては,いまだに浸透しているとはいえません。
開業2か月ほどですが,まだまだ認知度は低いのを実感しております。
こうしたイメージを生む原因は誰のせいでもありません。
まず,行政書士が扱いうる業務の範囲の膨大さに起因したものです。
代行して作成できる書類の数も数万と言われたりしております。
最近では専門を設ける行政書士さんが増えてきました。
その中で,ああこういうことをやってるのね。という判断は可能かと思います。
でもやはり,そこまでですよね。
昔から言われれているとおり,行政書士の主軸となるのが
「代書」と呼ばれる類のものでしょう。
書類作成のプロとして,さまざまな許認可の申請を行い,
または,契約書,離婚協議書など民事法務の面での書類作成の代行を行う。
そして,これらの作成には,法律の解釈,適用を伴って行っていく。
その意味で,法律家という側面も有してます。
こう書くとまた抽象的な感じもしますね。
ただ,やはり書類作成なんです。それを通して様々なコンサルを行い,
お客様の満足を得ていただく。こういう職であるかと思います。
もちろん,他の士業の方々との業務の衝突の問題もあります。
が,そこは研修をはじめ勉強を積み重ねております。
法に反してまで,業務外のことは行いません。
その場合は,責任をもって専門家のご紹介をさせていただくつもりです。
ですから,わからないこと,悩みごとの際はまずはメール・電話等でご相談ください。
親身に対応させていただきます。
行政書士 西中 慶一
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